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2019.07.10

”メイド イン ジャパン時計”を買わないのは、日本人だけ!?

高級時計作りの本場スイスに対し、独自の存在感で熱い注目を集めているのが実はジャパンウォッチなのです。とくに「セイコー」は、リーディングカンパニーとして、独創的な技術で世界にその名を知らしめています。近年では世界展開を見据えたグローバルなブランド戦略も展開中。どうやらその魅力に気づいていなかったのは日本人だけだったようです。

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文/柴田 充

世界が驚愕! ハイテクと職人ワザが拓く、新たな時計の世界

世界が最初に日本の時計技術に驚嘆したのは、「セイコー」が1969年に初めて世に送り出したクオーツでしょう。実用性を極めた機能が時計界を席巻したのはご存知の通り。その精神は受け継がれ、ハイブリッド型ムーブメントのスプリングドライブや、GPS衛星からの電波で日時調整をおこなうGPSソーラーといった世界初の先進技術を生み出してきました。

その一方で、日本古来の工芸技法を積極的に採用し、手仕事から生まれる美しさを世界に提案しています。まさにハイテクと職人技の融合であり、極めて日本的。その多様性が独自のアイデンティティを構築し、日本の腕時計に新たな価値感を創出しているのです。

そんな「セイコーウオッチ」の凄いワザを、最新モデルを通してお伝えします。

◆ 日本時計の凄ワザ その1 「グランドセイコー」  

機械式とクオーツを融合させた”世界初のハイブリッド機構”

1960年に誕生し、2017年に独立ブランド化した「グランドセイコー」は、最高峰の腕時計を目指し、精度や美観、視認性といった時計の本質を追求。2010年からグローバル展開し、いまや世界がその魅力に注視しています。

新作では同社独自のスプリングドライブ20周年を記念し、エレガントな薄さを追求した手巻き式が登場。「雪白(ゆきしろ)」と呼ばれる、風紋の刻まれた雪の模様を文字盤とケース全体に表現しました。日本の自然をモチーフにした匠の技に気品が漂います。
「エレガンスコレクション スプリングドライブ20周年記念モデル」手巻き、プラチナケース(38.5mm)、クロコダイルストラップ。800万円/グランドセイコー(セイコーウオッチお客様相談室) 世界限定30本
スプリングドライブムーブメント キャリバー 9R02。フル巻き上げ時では、約3.5日のパワーリザーブを誇る。
外装の美しさもさることながら、中身も超一流。「セイコー」が開発したスプリングドライブは、クオーツの持つ高い精度と機械式の動力をハイブリッドした、世界初の駆動機構です。

手巻き式ならではの薄さに加え、ひとつの香箱に薄く長いぜんまいを並列に重ねたデュアル・スプリング・バレルや、トルクのエネルギーを再利用し、自ら巻き上げるトルクリターンシステムを搭載し、約84時間のパワーリザーブを実現しました。
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◆ 日本時計の凄ワザ その2 「セイコー アストロン」  

宇宙と繋がる”比類なき精度”で、第二の革命を起こす

「セイコー」が1969年に世界に先駆けて発表したクオーツ アストロンは、高い精度やぜんまいの巻き上げを必要としない実用性から、それまでの腕時計の概念を変えました。

その誕生50周年を祝す記念モデルは、最新のGPSソーラームーブメントを搭載し、よりスマートなフェイスに。異素材からなるコンポジットケースと、ジルコニアセラミックスに50面カットを施したベゼル、文字盤にはクオーツ(水晶)をモチーフにしたパターンを用います。
「クオーツ アストロン 50周年記念限定モデル」GPSソーラームーブメント、18KPG×チタンケース(47.2mm)、クロコダイルストラップ(付け替え用のシリコンストラップ付き)。300万円/セイコー アストロン(セイコーウオッチお客様相談室) 世界限定30本
「クオーツ革命」とも讃えられた革新性を受け継ぎ、2012年に世界初のGPSソーラー時計として「セイコー アストロン」は誕生しました。

GPS衛星からの電波を受信することで現在地を特定し、正確な時刻を表示。さらに、駆動エネルギーにソーラーを採用することで、いつどこにいても正確な時間を刻み続けるという、究極の腕時計の姿を実現させました。たゆまぬ進化を続ける「セイコーア ストロン」から今後も目が離せません。
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◆ 日本時計の凄ワザ その3 「クレドール」 

究極の職人による”金属工芸技術”で目に見えない風を描く

国産最高峰の高級ドレスウォッチはどうあるべきか。このテーマからスタートした「クレドール」は、今年誕生45年を迎え、単独ブランドとして新たな扉を開きました。

これを記念した限定モデルは、より個性を極め、日本が生んだ伝統的な工芸技法である木目金(もくめがね)をダイヤルに採用。「風杢(かぜもく)」と名づけられた紋様は、流れるように線が連なり、まるで木目のようでもあり、躍動感とともに清らかな風をイメージさせます。
「45周年記念 木目金ダイヤル限定モデル」手巻き、18KPGケース(37mm)、クロコダイルストラップ、限定35本。300万円/クレドール(セイコーウオッチお客様相談室)
異なる金属板を圧着した素材に彫刻を施す際に、深さを変えることで、表面に現れる金属の色を変える。ダイヤルは職人によって1枚ずつ手作業で作られる。
木目金とは、刀のつばや茶道具に用いられ、江戸時代から伝承されてきた金属工芸技術。異なる金属の薄板を多層に圧着して1枚の板状にした後、彫りやひねりを加え、さらに平らに伸ばします。

限定モデルは、最終的な模様を想定した上で、18金ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールド、シルバーの枚数や順序を決め、手仕事による繊細な彫りや圧延、仕上げを施しました。日本の名工の技を駆使し、まさに"黄金の頂き"を意味するブランド名にふさわしい輝きに溢れます。

伝統の職人技からハイテク技術までを網羅する「セイコーウオッチ」の実力。日本が世界に誇る腕時計は、大人の腕元にこそふさわしく、パーソナリティをより魅力的に引き立ててくれるのです。
※掲載商品はすべて税抜き価格です

■ お問い合わせ

セイコーウオッチお客様相談室 0120-061-012

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