• TOP
  • WATCHES
  • 大人のミリタリーウォッチが大豊作! 2019の新作を【SIHH】よりお届け

2019.02.21

大人のミリタリーウォッチが大豊作! 2019の新作を【SIHH】よりお届け

ファッション同様、ミリタリーは時計においても圧倒的な人気を誇ります。とはいえ定番のスタイルでは飽き足らないところも。やはり最旬のトレンドを取り入れ、アップデートすることで本来の機能美に磨きをかけ、大人の洒落心を満たすのです。

CATEGORIES :
TAGS :
CREDIT :

文/柴田 充

ミリタリーはさらに進化を遂げ、洗練のスタイルに

「SIHH 2019」注目モデルをAdelaideclassifieds.JPの独断のテーマでお送りする連載の第4回は「ミリタリーシック」です。「IWC」はサンドカラーのセラミックを採用し、グレージュのようなニュアンスカラーが目を引きますし、「モンブラン」は山岳探検のスピリットに、デザインの出自であるミリタリーが息づきます。そして「パネライ」は革新素材で究極のサバイバルツールへ。いずれもスタイルはミリタリーの普遍性を継承しつつ、カラーや素材でコンテンポラリーな魅力を打ち出しました。

◆ IWC 

初のサンドカラーはミリタリーをシックに格上げ

今年の「IWC」はパイロットイヤーを迎え、ここ数年高まるミリタリーパイロットのブームに対し、パイオニアの実力を存分に発揮しました。ブース中央には往年の英国戦闘機スピットファイアを展示し、しかもこの機体で世界1周飛行するプロジェクトを発表したのです。意気込みたっぷりな新作の中でも注目したのはトップガン。先鋭のエリートパイロットをイメージし、先進技術を投入したコレクションに、初のサンドカラーのセラミックを採用しました。
「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン “モハーヴェ・デザート”」自動巻き、セラミックケース(44.5mm)、布製インレイ付きサンドカラーのラバー・ストラップ、6気圧防水。97万円(予価)/IWC
硬く傷つきにくいセラミックケースにくわえ、ブランド初のサンドカラーは、米海軍最大の基地施設があるモハーヴェ砂漠から着想を得ました。金属酸化物を含有した酸化ジルコニウムによる独特の発色は、砂漠の風景に溶け込むだけでなく、ファッション性を備え、エレガンスを醸し出します。ムーブメントは自社製キャリバーの69000系をパイロットウォッチでは初採用し、搭載したCal.69380はクロノグラフとデイデイトを備えます。
PAGE 2

◆ モンブラン 

ブロンズ×カーキを纏うクラシックアヴィエーター

現代の都市生活者の自然回帰を背景に、「モンブラン」のブースでは昨年のハードな冒険のイメージから一転し、美しい自然の風景を再現しました。そのテーマの下、1858の新作ラインは山岳探検の世界にインスピレーションを得て、カーキを全面的に導入。ファッションのキーカラーであるグリーンにも添うとともに、ブロンズケースと組み合わせることで、普遍的なミリタリーデザインに経年変化の魅力が増しました。
「モンブラン 1858 オートマティック クロノグラフ リミテッドエディション1858」自動巻き、BRケース(42mm)、ナトーストラップ(ナイロン)、10気圧防水。56万5000円/モンブラン(モンブラン コンタクトセンター)
クラシカルな2カウンタークロノグラフは、1920年代から30年代にかけて軍隊や探検のために開発されたミネルバウォッチの伝統を受け継ぎます。いまやモンブランの時計製造の核となったこの名工房の歴史にくわえ、デザインのベースとなった50年代のアヴィエーターウォッチがミリタリーの機能美を湛えます。文字盤とカラーを統一したNATOストラップは、フランスの老舗工房で手作業で織られ、耐久性と着用感にも優れます。
PAGE 3

◆ パネライ 

究極こそがラグジュアリーなサバイバルツール

新たなCEOを迎えた「パネライ」は、ポートフォリオを4つのコレクションに統合し、サブマーシブルが従来のルミノールから単独コレクションになりました。もともと深海潜水用に開発され、回転式ベゼルは1956年にエジプト海軍に製作したエジツィアーノから着想を得たもの。それはブランドの先進技術を象徴し、新作では革新素材カーボテックを採用するとともに、サバイバルツールとしてさらなる進化を遂げました。
「パネライ サブマーシブル マリーナ ミリターレ カーボテック™−47mm」自動巻き、カーボテックケース(47mm)、ブラックラバーストラップ、 30気圧防水。229万円/パネライ(オフィチーネ パネライ) ※2019年7月発売予定
カーボテックは、炭素繊維の薄いシートを何層にも重ね、適正な温度で高分子ポリマーと高圧圧縮した合成素材です。自社のR&D工房で開発し、2015年に初めて実用化しました。チタン以上の軽量とSS以上の強度を備え、多層構造が生み出す世界にひとつの模様はカモフラージュ柄を思わせ、ブラックのモノトーンにスタイリッシュさを漂わせます。ハイテク素材にも関わらず、シックを感じさせるのは機能美デザインならでは。
ケースバックはディーパーダイバーにふさわしいクローズタイプに、ミリタリーを想起させるクローズドサーキット(空気循環型)のダブルホースレギュレーターをつけたダイバーがエングレービングされています。

■ お問い合わせ

IWC 0120-05-1868
オフィチーネ パネライ 0120-18-7110
モンブラン コンタクトセンター 0120-39-4810

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Adelaideclassifieds.jpの最新ニュースをお届けします。

RECOMMEND FOR YOUおすすめの記事

RELATED ARTICLES関連記事

SERIES

続きを読む

SPECIAL