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2018.08.05

蔵王の自然に囲まれたアートの風が薫る宿で極上の癒し体験を

蔵王山麓に佇む瀟洒なリゾートホテル「竹泉荘」。温泉はナトリウム塩化物・炭酸水素塩・硫黄塩泉の源泉掛け流し。「モダンジャパニーズ」をコンセプトとしたアートな空間で、ゆったりと落ち着いたひと時が堪能できます。

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文/いとうゆうじ

温泉宿とホテルのいいとこ取りだからこそ、真にくつろげる空間に

今回訪れたのは、宮城・蔵王にある「竹泉荘」。温泉街から少し離れた場所にあり、雄大な自然に囲まれた敷地は2万坪もの広さを誇ります。

その静かなロケーションも素晴らしいのですが、この宿で特筆すべきは、館内に流れる上質な空気感。これがいったい何によって醸し出されているのかというと、宮城県内で採掘された石や和紙、西陣織といった日本の伝統を活用した本物志向のインテリアです。それらにより、コンセプトであるモダンジャパニーズを表現しているのですね。
迫力ある釣鐘が印象的なライブラリーラウンジ。雑誌や無料で利用できるコーヒーマシンがあります。
そのデザインのテイストも、ほどよく力の抜けたサジ加減で、モダンでお洒落なのに肩に力が入っていないというか、リラックスできる格好良さ。これが上質な空気感とマッチして癒しの 時間を生むのです。それが居心地の良さにつながっており、心からリラックスできる環境が整っています。
また一般的な旅館とは異なり、いわゆる仲居さん的な客室担当係がいないので、チェックイン後はホテルのように気ままに滞在できるというのも特徴。堅苦しくもなく、温泉に入って浴衣に着替えて館内のバーで一杯、なんてことができるのも温泉宿ならではのメリットかと。
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懐石料理と郷土食の素敵なマリアージュ

で、食事は日本料理「竃神(かまじん)」で供されるのですが、こちらのインテリアもまた秀逸。金箔吹きの天井や渋柿染めの壁、仙台箪笥を使ったワインセラーなど伝統とモダンな感性が息づくディテールによって、落ち着きある空間となっています。
竃の神が見守るレストラン「竃神」は、柔らかな間接照明に包まれた心地よい空間。
そして夕食。メニューは2カ月に1回変わるのですが、メインとなるのは宮城県内の最高ランクとなる仙台牛。聞くところによると最近、仙台牛の人気が高くなり県外への出荷が増えているのですが、宿で提供する分だけはしっかり確保しているとのこと。
そして、豊かな自然の海の幸、山の幸をふんだんに使い、懐石料理と郷土食を融合させたこの宿ならではの饗宴。宮城県の地酒ともにいただきたいところです。
仙台牛や地元で獲れた海の幸、山の幸を使った懐石料理は、郷土食を融合させたもの。
この他、無垢の一枚板をカウンターに使ったバーでは、華やかなカクテルが楽しめるのはもちろん、渋いバーテンダーさんがマジックを披露してくれるのも人気。
中庭を眺めながらいただく朝食は、時間に合わせて土鍋で炊き上げた、地元産のホカホカのひとめぼれが絶品です。つまり、夜も朝も、いろいろ楽しめるというわけですよ。

疲れた身体と心に「スパ ボタニカ」で究極の癒しを

さらに、もうひとつ。この宿ならでは、の究極の癒しがあります。それがタイ・バンコクの「ザ・スコータイ」と提携し、タイマッサージや中国の推拿(スイナ)といった東洋の伝統的技術を取り入れた「スパ ボタニカ」。それはもう、うっとりするような心地よさなのです。日々のストレスや疲れが溜まった心と身体に、ぜひ、お試しくださいな。

このように、空間、サービス、料理といった要素が高次元で融合している宿というのはとっても稀少です。上質なデザインに惹かれたホテルマンたちが、“ここで働きたい”と増えてきた宿。そうして集った従業員たちから自然発生的に優れたホスピタリティが生まれ、居心地のいい空気がつくられて…。
だからこそまた訪れたくなり、とっておきにしたい宿となる。それも竹泉荘の魅力といえましょう。

◆ 竹泉荘 Mt.zao Onsen Resort & Spa

住所/宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉上ノ原88-11
アクセス/東北自動車道・白石IC〜えぼしスキー場方面へ
URL/www.mtzaoresort.com
ご予約・お問い合わせ/☎0224-34-1188

●料金/3万円〜(1泊2食付き、税・サ込み)

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