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2017.10.16

国内有数のワイナリー&宿 3選

日本でも続々オープン! ワイナリーホテルは秋の旅の新しいスタイルです

近年、世界的にも人気が高まる日本ワイン。その名産地では、フランスのワインシャトーのようにワイナリーホテルが注目を集めています。

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文/江藤詩文

日本のワインが誕生して今年で140年。当初、ブドウはワインを醸造するためではなくフルーツとして食用に栽培されており、日本の気候風土がワイン用ブドウの栽培にはあまり向かないとされたこともあって、フランスワインなどと比べて「安かろう悪かろう」のイメージが先行していました。
 
けれども近ごろは、若手の日本人ワイン醸造家がグローバルに活躍したり、日本のワインが国際コンクールで入賞したり、世界のトレンドを踏まえた新しいワイナリーがオープンしたりと、日本ワインの世界的な評価も上昇中。また、和食ブームの追い風もあり、日本固有品種のブドウで醸した日本ワインも「和食に合う」と注目を集めているのです。
 
新酒のシーズンを迎える秋は、産地がワイン一色に染まるベストシーズン。そこでオススメなのが、フランスのワインシャトーのように“泊まれるワイナリー”です。

■「カーブドッチワイナリー」&「カーブドッチヴィネスパ」

“新潟のナパ”で楽しむ自家栽培&自家製ワインと露天温泉

ワイン産業を中心に地域全体が発展した、米国カリフォルニア州のナパ・ヴァレー。1992年、そんな名産地を目指して、角田浜あたりの伸びやかな丘陵地を「新潟ワインコースト」と位置付けて「カーブドッチワイナリー」は創業しました。

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ここで味わえるのは、8ヘクタールのブドウ畑で栽培した21種類ものぶどうから醸造される自家栽培・自家醸造の風味豊かなワイン。特に砂質土壌の特徴である繊細さと透明感を併せもった赤ワイン「サブル(フランス語で砂という意味)」や、この地の適性品種であるスペイン原産の「アルバリーニョ」を使った白ワインは見逃せない一本です。
宿泊は、ワイナリーに隣接した「カーブドッチヴィネスパ」へ。レストラン「湯楽(ゆら)」では、海と大地に恵まれた新潟らしい新鮮な食材をふんだんに使い、伝統的な和食とワイナリーのメインダイニングで提供する欧風料理などを融合させたお料理とカーブドッチのワインのマリアージュを堪能できます。
 
他にも、泉質の異なるふたつの源泉をもつ露天温泉や、米国生まれのオーガニックなコスメブランド「アヴェダ」とコラボレートしたサロン&スパでのトリートメントなど、女性が旅に求めるすべてがココには揃っています。

■ カーブドッチワイナリー

住所/新潟県新潟市西蒲区角田浜1661
 
URL/
お問い合わせ/☎︎0256-77-2288

■ カーブドッチヴィネスパ

住所/新潟県新潟市西蒲区角田浜1661
 
URL/
予約・お問い合わせ/☎︎0256-77-2226

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まだまだあります!美味しい日本ワイン&ラグジュアリーなお宿

■「ヴィラデスト ガーデンファームアンドワイナリー」&「海野宿 ふる里館」

エッセイスト玉村豊男氏のワイン農園と
1日2組限定の隠れ宿

エッセイストで画家としても活躍する玉村豊男氏が、かつて留学生活を送り、その後幾度も訪れたフランスのぶどう畑を彷彿させる長野県東御市の美しい風景に魅了され、「自分たちで飲むためのワインをつくりたい」との思いからスタートした「ヴィラデスト ガーデンファームアンドワイナリー」。
 
ぶどう畑や野菜畑、ハーブの香るガーデンといった緑に包まれたワイナリー農園とカフェ、ギャラリー、ショップなどを備えた田園リゾートで、自家農園から収穫したばかりの野菜を使った料理も高く評価されています。2015年には、コチラを母体に「日本ワイン農業研究所 アルカンヴィーニュ」もスタート。ヴィラデストとの“はしご酒”もオススメです。
宿泊は、東御市の宿場町「海野宿(うんのじゅく)」にある唯一の宿「海野宿 ふる里館」へ。古民家の重厚感はそのまま、内部をモダンにリノベーションした1日2組限定のスモールラグジュアリーな宿では、ヴィラデストとコラボレートした宿泊プランも用意。ヴィラデストで購入したワインの持ち込みもOKです。秋の夜長に小さな隠れ宿におこもりして、心ゆくまでワインを楽しんでください。

■ ヴィラデスト ガーデンファームアンドワイナリー

住所/長野県東御市和6027

URL/
お問い合わせ/☎0268-63-7373

■ 海野宿 ふる里館

住所/長野県東御市本海野1013
 
URL/
お問い合わせ/☎0268-62-5911

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「まるき葡萄酒」&「笛吹川温泉 別邸 坐忘」

■「まるき葡萄酒」&「笛吹川温泉 別邸 坐忘」

現存する日本最古のワイナリーと
甲州ワインと茶懐石の
マリアージュを楽しむ美食宿

明治10年、ワイン醸造技術を習得するために日本人で初めてフランスに渡った「まるき葡萄酒」創業者の土屋龍憲氏。“現存する日本最古のワイナリー”として、「和食とマリアージュする日本固有のぶどう品種によるワイン」を創業から一貫して追求してきました。

そうして誕生したのが「白の甲州種」と「赤のマスカット・ベーリーA」。ふたつのぶどう品種を軸に、毎日飲みたいデイリーワインから特別な日に飲むスペシャルワインまで揃えます。
宿泊は、「まるき葡萄酒」が運営する温泉宿「笛吹川温泉 坐忘」の敷地内に2015年に増設した8室限定のラグジュアリーな特別室「別邸 坐忘」へ。山里の素材を生かした茶懐石と、「まるき葡萄酒」が創業以来力を入れてきた甲州ワインの和のマリアージュを堪能したら、別邸にある源泉かけ流しの露天風呂でゆったりと夜をお過ごしください。

■ まるき葡萄酒

住所/山梨県甲州市勝沼町下岩崎2488
 
URL/
お問い合わせ/☎0120-84-2488

■ 笛吹川温泉 別邸 坐忘

住所/山梨県甲州市塩山三日市場2512
 
URL/
予約・お問い合わせ/☎0553-32-0015

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