2016.03.07

ニューヨーカーのリアルな休日の過ごし方

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リッチなニューヨーカーたちが夏休みを過ごすことで知られている街ハンプトン。マンハッタンの東に位置するロングアイランド島の高級別荘地が今回の目的地です。ですがここただの高級避暑地にあらず。ニューヨーカーの週末の過ごし方はやっぱりとってもお洒落でした!

ね、週末を過ごすのに良さそうでしょ?

いわゆるハンプトン、というとこのイーストハンプトンかサウスハンプトンをさすことが多いようです。一流ブランドのショップがあり、リッチな雰囲気が漂います。

二ューヨーク在住の友達に誘われたんだけど、週末にマンハッタンの郊外に行ってみない?」とジローラモ。「ハンプトンって映画や写真集でよく目にするけど、実際に行ったことないでしょ? 新しいお店もできているらしいしチェックしたい!」と言うのでマンハッタンで買い物したい気持ちをおさえ、ハンプトンへ。

ニューヨークに住むお金持ちやセレブが夏休みや週末を過ごすリゾートがここハンプトン。リゾートといっても、ホテルが立ち並ぶわけではなく、お城のような高級別荘がズラリと海沿いに建てられています。なかには20室も客室があるものや、セレブの別荘もあったり。ニューヨーカーにとってハンプトンに別荘を持つことは成功の証でありステイタスの象徴なんだそう。夏の間中、あちこちの別荘でチャリティパーティーが開かれ、ソーシャライツがこぞって参加するのがハンプトンのカルチャーです。そんな華やかな夏に訪れるのも良いのですが、必ず誰かに会ってしまうほど混み合っているので、落ち着いて、というなら冬もオススメ。人が少なくのんびりと過ごせます。

ニューヨークに行ったことがある人は多いと思いますが、ハンプトンに行ったことがある人は少ないはず。最近人気のサーフスポットもあり、リアルなニューヨークの休日スタイルを体験できます。お洒落オヤジはこの波に乗り遅れないようにしなくっちゃ。

East Hampton[イースト ハンプトン]

ザ・ハンプトンをご堪能あれ!

ハンプトンとひと言で言っても意外と広い。ので、ここではオススメの街をご紹介します。まず「イーストハンプトン」。映画などで見ると大きな街に見えますが、実はとってもこぢんまりしています。ラグジュアリーブランドのショップもあり、リラックスしつつも、田舎すぎない雰囲気が都会生活者にはちょうどいい感じ。「まるでラルフ ローレンの世界に入ったみたい!」とジローラモが言うように、トラディショナルな街並みは、どこを切りとっても画になるんです。

小さな街に魅力が凝縮しています
メインストリートにはラルフ ローレンをはじめティファニーやスティーブアランやジェームス パースなどのショップが。ほかにも高級ヴィンテージショップやインテリアショップなども立ち並びます。■右:ここのRRLのショップは突出してお洒落。ファサードも内観もザ・ラルフ ローレンの世界です。
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Amagansett[アマガンセット]

要チェックな最旬スポット!

次にご紹介するのは「アマガンセット」。イーストハンプトンの東隣にあるこの街は、これまで日本で耳にすることはほとんどなかったのですが、ピルグリム サーフ+サプライが8月にオープンしたことでいま、じわじわと注目を集めています。

ピルグリムはブルックリンのウィリアムズバーグにあるサーフショップ。ですが、サーフショップというよりライフスタイルショップというほうがしっくりくるかもしれません。

サーフィンのギアのみならずアートや写真集も扱い、米国版『GQ』で世界一お洒落なサーフショップのひとつに選ばれるほど注目のショップです。

ほかにも、フィンランド人スタイリストのティーナ・ラッコネン(VOGUE UKなどのほか、コールハーンやICBの広告スタイリングを担当)が手がけるセレクトショップも素敵なんです。お洒落ポイント急上昇中のアマガンセット、覚えておいてくださいね。

住所/Amagansett Square, Amagansett NY 11930

アマガンセット スクエアがお洒落すぎ!
ブルックリンに本店のあるPilgrim Surf+Supply(ピルグリム サーフ+サプライ)。サーフィンで使える本気なギアやウエアから、リラックス着として使えるお洒落な洋服、写真集なども扱っています。いまニューヨークはアーバンサーフの流れがきていますからね。
散歩をするのにもってこいな街並み。
■左・中:ピルグリムの隣にあるJACK’S Stir Brew COFFEEはオーガニックな食べ物も充実しています。www.jacksstirbrew.com■右:Hampton Chutneyのドーサ(インドのタコスみたいなもの)。これをテイクアウトしてビーチで。SOHOにもお店があります。
フィンランド人スタイリストのTiina Laakkonenが手がけるファッションとインテリアのセレクトショップ。フィンランド人らしいスカンジナビアンなほっこりインテリアとリラックスな洋服が妙にハマります。
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Montauk[モントーク]

NYサーファーが愛する街

そして最後はサーフタウン「モントーク」。ニューヨークっ子がサーフィンをしに行くならロカウェイ ビーチかここ。

モントークにいるサーファーは、ハンプトンやアマガンセットに別荘を持っていたり、借りているお金持ちが多いそう。NYでも東京同様、アーバンサーファーが増えていて、西海岸に代わり、いま東海岸のサーフシーンが注目されているんだそう。

週末はモントークの別荘でサーフィン、なんていうライフスタイルがいまもっともお洒落なんです。

サーファータウンでロングアイランド最東端の街

12月ともなるとかなり寒いので、さすがにサーファーはいないだろうと思ったのですがいましたね。夏の週末はかなり多くのサーファーで賑わうそう。
 ■左:ビーチまでクルマで入り、釣りをする人も。■右:ジローもサーフィンに挑戦したとかしなかったとか……。
■上:NY州最古でロングアイランド島最端の灯台もモントークの名所です。■下:モントークには漁港があり新鮮な魚を買うこともできます。Gosman’s Fishmarketでディナーのロブスターをゲット。
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やっぱりホテルよりリラックスできるから

週末はハンプトンの別荘で、が憧れです

ハンプトンにあるのは何もセレブの高級別荘だけではありません。

たとえ別荘を持っていなくても、VRBO()などのバケーションレンタルサイトを利用すれば、誰でも気軽に、別荘を借りることができます。

夏のシーズンと比べると冬は約半額なので、やっぱり冬がオススメ。またビーチはその地区に滞在している人しか入れないように入り口にセキュリティロックがかかっているので、日帰りではなく、滞在してみてください。

ジローラモも熱心に不動産屋を覗いていたので、いつか購入もあるかも!?

別荘なら誰にも気兼ねなく過ごせます

いわゆるハンプトンスタイルなこちらの別荘。白壁に白いリネンが定番です。暖炉も必須ですね。
別荘となれば、楽しみなのが料理。もちろん今回もシェフ、ジローが腕をふるってくれました。「アメリカのキッチンは本当に何でも揃っているから楽しい!」というように、ミキサーからオーブンにBBQグリルなど、ありとあらゆる器具が揃います。
モントークで買ったロブスターを茹でて、ソースは自家製バターソース。買い出しはイーストハンプトンにある「citarella」というスーパーがオススメ。

セレブがそこかしこにいるんです

ハンプトンではセレブも気取らずリラックスできるご様子。ジェニファー・ロペス@イーストハンプトン。
■左上:売りに出されたリチャード・ギアの別荘。お値段なんと6500万ドル。■左下:グウィネス・パルトロウは冬のビーチでチルアウト。■右:ナオミ・ワッツはハンプトンの常連です。
■左:キャメロン・ディアスはカフェでお茶を。■右上:ヒュー・ジャックマンはイーストハンプトンで家族とランチをしたご様子。■右下:ビヨンセとジェイZが1カ月40万ドルで借りていた家。
写真/Adrian Gaut 文/遠藤加奈(本誌)
協力/アメリカン航空
2014年2月号より抜粋

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