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2019.06.05

【第7回】

沢尻エリカ似のポールダンサー「仕事柄、エロく見られますが、そんなスゴいことはできません(笑)」

美人とは「美」という高スペックを備えたスーパーカーのような存在。その“スーパーぶり”に男は憧れるわけですが、果たしてそのスペックは彼女に何をもたらすのか?「ワイングラスのむこう側」(cakes)で人気の林伸次さんが、世の美人たちの隠されたプライベートに迫ってみる連載です。

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構成/木村千鶴

「ワイングラスのむこう側」(cakes)でおなじみ、奥渋谷のバー「BAR BOSSA(バール・ボッサ)」のマスターにして、作家の林伸次さんが、バーテン仕込みの絶妙な話術でさまざまな職業の美人さんのプライベート(主に恋愛関係)に迫るこの連載(これまでの美人さんはこちら)、第7回目のゲストはポールダンサーのエリカさんです。

ポールダンスって見たことあります? 衣装は裸に近いくらい際どいんですが、ダンスはアスリート並みに凄くて、見とれちゃいます。ダンサーさんってやっぱりストイックなんでしょうか。

お嬢様学校から抜け出してギャルやってました

── さすがポールダンサー! スタイルが抜群ですね~。ちょっと沢尻エリカさんに似ている感じがしますから、エリカさんって呼んでいいですか? エリカさんは子どもの頃はどんなお子さんでした?

「私の通ってた学校は、小学校からエスカレーター式の、勉強に力を入れている女子校で。勉強できる子のヒエラルキーが高かったですね。私は勉強できなかったので学校では……」

── じゃあ学校は面白くなかった?

「あまり好きじゃなかったですね。学校は女の子しかいなくてつまらないし、途中から渋谷のサークルみたいなのに入って、それが部活みたいになってました」

── そうか~。そのサークルってどんなものなんですか?

「イベントサークル。よくセンター街でたむろしているような(笑)、あれのひとつです」

── じゃあそこではのびのびできました? かわいいからモテたんじゃないですか?

「いやいや、最初タジタジだったんですよ。あまりそういうのよくわかんなくて……。私、サークルに入るまでとってもマジメだったんです。ちょっとでもお化粧してたら家で怒られるし」

── それがマジメじゃなくなったのは?(笑)

「20歳くらいで夜の仕事もしてたんで、それからですね」
── そうなんですね~。じゃあ、何歳くらいが一番恋愛した?

「23、23の頃はちょっと遊んじゃいましたね(笑)」

── いやいいんですよ。僕、たくさんインタビューしていて思うのは、その頃に一番遊んじゃったっていう人たちが、経験値上がって、その後にいい人生送ってるように思いますよ。その頃はポールダンサー?

「いえ、大きなショーパブでダンサーをしていました。その頃に出会ったポールダンサーさんに憧れて、この世界に入ったんです」
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悪い男にはチョイチョイ引っかかります(笑)

── 今はフリーでしたっけ?

「そうです。ガールズバーやショーパブ、クラブなど、呼んでくれれば全国どこへでも行ってます」

── ダンス中の動画を見せてもらったけど、凄くカッコいいし、体が柔らかいですよね。何かやってました?

「クラシックバレエをずっとやっていて、ジャズダンスなんかもちょこちょこやって」

── なるほど~。その下地がなければあのダンスはできそうもないですね。お母さんとかには、かわいいから気をつけなさいとかって言われませんか?

「あぁ、母には夜の仕事をしてから、悪い人に引っかからないように気をつけなさいよって言われてました(笑)」

── そうか~。でも引っかかりそうにもないですよね。

「いやチョイチョイ引っかかってます(笑)」

── あれれ、どんな人に引っかかったんだろう(笑)

「ショーパブ時代、スタッフのこと好きになっちゃったんですよね。でも付き合おうとか言えなくて……セフレみたいになっちゃって。1年半くらいそんな関係が続いてたんですが、その人、同じお店の他の女の子にも手を出してたみたいで。私は気づかなかったんですけど、お店に発覚して彼はクビに。その時、もう一人の女の子に借金していることも発覚したんですよ」

── 結構ひどい男ですね(笑)。普通、お店のスタッフの事は好きにならないってイメージがあったんですが……。

「いや、なりますね。本当はダメなんだけど。毎日のように顔を合わせるし、店ではパリッとスーツを着ているんで、スーツマジックみたいなものもあるし(笑)。なんかカッコ良く見えてきちゃうんですよ。酔っぱらった時に介抱してくれたりもしますし」

── いつも近くにいて、世話をしてくれたらそうなるか~。
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いまは自分の中でオジサンがブームです

── 男性として、エリカさんはそんな簡単に落ちないってことは見た瞬間にわかるんですけど、それでも果敢に口説きに行く人って、やっぱり自信家とか強め系が多いのでしょうか。

「アハハ、そうですね、めげないな~この人って思います」

── そうですよね、冷たくしそうですよね!

「しちゃいますね。結構ツンケンしている時期もありました」

── どんな人の誘いだったら乗っちゃうんですか?

「その時々で自分の中にブームがあるんですよ。公務員の人に興味をもったり、経営者はどんな感じなのかなと思ったり」

── じゃあ今は何がブームですか?

「今ちょっとオジサンブームが来てるんですよね~私の中で(笑)。でも既婚者はなしですよ。なんか大変なことになりそうで。怖いしめんどくさそうだし」

── オジサン! 読者が喜びそう。お金持ちのオジサンとかに口説かれることもあるでしょう?

「お気に入りにしてくれている人は結構いて、物を買ってもらうのはあるけど、深い関係にはならないですね」

── そこは真面目なんですね~。

「いやギリギリでどこまで引っ張れるかってことですよ(笑)。それを楽しんでるんです。酔ったふりとか、急用思い出したとかで、いろいろ買ってもらっても逃げ切ってますね」

── めんどくさいからもうやっちゃえみたいにはならない?

「うん、むしろ寝たことで終わっちゃったら嫌だなっ思うんで。もうお店に来なくなっちゃうかもしれないでしょう。なるべく長く稼ぎたいし(笑)」

── なるほどなるほど! 
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ダンサーだからって、そんなスゴいことはできません

── ポールダンサーならではのモテ方っていうのはありますか?

「そうですね。普通の人よりも体が引き締まっているので、水着を着るシーンではよく声がかかりますね。顔云々よりもスタイルでモテるっていうのはあります」

── 衣装もかなりセクシーですもんね。

「はい(笑)。セクシーなダンスと衣装のイメージで、ダンサー=セックス上手ってよく言われますけど、それはないですよ。至って普通です。普段肌を出しているからちょっとエロいのはあるかもしれないけど」

── なんかそのイメージはわかる気もしますが(笑)。アクロバティックなのかな~とか。

「あ、それは言われますね(笑)。でも上手い下手に関しては普通だよ、というのは伝えておきたい(笑)。そんなすごいことはできないからねって(笑)」

── 言われるんだ(笑)。男性はやっぱりそれ期待するんだね~。

さり気なく自分の好意を匂わせて仕掛けるタイプ

── エリカさんは好きな人ができたら自分から告白する方ですか?

「自分からガッツリ告白したことはあんまりないんです。さり気なく言わせる行動したり、みんなで飲みに行こうって誘ったりはしますけど。ちょっとしたアクション起こすくらいかな」

── どんなアクションを?

「自ら目を合わせにいくとかしつつ、隣に座ったりとか。周りの人に気持ちを伝えて、周りからも仕向けつつ、みたいな(笑)」

── なるほど(笑)。そこまでやると向こうから言ってくるんですね?

「そうですね、そんな感じにはなってます」

── やっぱり~。ずっとお話してて思ったんですが、慣れてくると笑顔も出て、ちょっと照れたりするところがかわいいんですよね。最初とのギャップで男性は好きになるんだろうなって思いました。最初はちょっと怖い感じがするんですが(笑)、あっ、この子笑ったらかわいいって。

「あ! それ言われました。あぁ、そうなのかもしれない(笑)。でも計算したことはないですよ」

── 自然とそういう風になるんですね~。打ち解けて来たらとってもかわいい人だなって思いましたよ。男性は落ちますね(笑)。

「ハハハ」

エリカさんをワインに例えると

ドメーヌ ド ラ メテリ ダロン ピノノワール ル ヴィラージュ
(Domaine de ia Metairie d Alon PINOT NOIR LE VILLEGE )

ピノノワールは普通北の方、ブルゴーニュが多いんですが、こちらは南フランス産。北よりも濃厚で、ちょっと妖艶でセクシー。でもピノノワールってチャーミングでかわいいんです。そこがエリカさんのイメージに合っています。

■ Bar bossa 

東京都渋谷区宇田川町 41-23 第2大久保ビル1F
TEL/03-5458-4185
営業時間 / 月~土 18:00~24:00 定休日 / 日、祝

● 林 伸次

1969年徳島県生まれ。早稲田大学卒。レコード屋、ブラジル料理屋、バー勤務を経て、1997年渋谷にbar bossaをオープンする。2001年、ネット上でBOSSA RECORDSをオープン。選曲CD、CD ライナー執筆多数。「ワイングラスの向こう側」(cakes)で連載中。著書に『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる』(幻冬舎)がある。

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