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2018.04.24

男が見る・知るべき「美人の要素」とは何か?

本当の「美人」とは、外見の美しさだけでなく、仕草や心遣いなどすべてに「美」を感じさせる人。男として出会いたい本当の「美人」を探すために、「美人の要素」について考えてみました。

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文/紺野美紀

「美人」とはなんでしょう? 広辞苑によれば「『美』とは、知覚・感覚・情感を刺激して内的快感をひきおこすもの」とあります。つまり「美人」とは単に視覚的に美しいだけでなく、例えば聴覚(声)や臭覚(臭い)、触覚(肌ざわり)は言うに及ばず、情感を刺激する雰囲気や所作、人となりまで含めた全体的な魅力によって相手に内的快感を起こさせる女性と定義することも可能なのです。

それは、「美人」がさまざまな要素で成り立っているということ。逆にいえば、それらの要素を個々に検証し、もっとも効果的に表出させることで「美人」を作り出すことも可能ということです。

そう、「美人」は作れるのです。
実際、「美人」になるために必要な要素を具体的なノウハウに落とし込んで教えているスクールがあるので、ご紹介しましょう。

きれいと美しさ。二本の軸が美人の条件

1995年に開講した『Jプレゼンスアカデミー』の「シンデレラコース」は女性向けの自分磨き講座。元国際線キャビンアテンダンドやプロのメイクアップアーティスト、アナウンサーなど実に多彩な講師陣が、美人=素敵な女性になるためのテクニックを伝授していて、これまで3000名を越す女性が参加しているそう。

お話を聞いたのは、講師の伊東絹子さん。元国際線キャビンアテンダンドです。
こちらの講座で目指す“理想の女性”とはどんな人なのでしょうか。

「魅力的な女性には、きれいと美しさの2つの軸があると考えます。きれいとは、外見の部分ですね。清潔感であったり、所作やふるまいに表れる“きれい”です。美しさとは美学や美徳、美意識といった言葉があるように内面的なもの。ビジュアルではなく、心に感動を呼ぶものを“美しさ”と表現しています」(伊東絹子さん。以下同)

単にメイクテクニックや男性を虜にする笑顔の作り方を教えてくれるわけではなさそうです。外見でさえも、生まれもった顔のつくり以外に、後から身に付けるべき部分が多いようです。「美」をトータルなものとして捉えるのがこちらのスクールの基本。

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仕草には人に伝える意味がある

気持ちは具体的な形に表して初めて相手に伝わる

「私たちの講義では、HOWだけをお教えすることはありません。WHYがあって、初めてHOWが伝わるのです。なぜこうするのかといったことを理解しなくては、すべてが形骸化してしまいます」

例えば日本人には欠かせないお辞儀という所作。接客業のアルバイトでは、最初に学ぶことかもしれません。こちらでも15度、30度、45度……など使い分けるように教えられます。

「15度は、相手の方に認識して頂ける最低限の角度です。『あの人は私の存在を分かってくれた』と思える角度が15度であり、すれ違いざまの挨拶として用いられることが多いですね。いわゆる会釈というものです。30度は相手を敬う気持ちが無意識に伝わる角度。45度は心の深さが伝わる角度とされています」

女性が美しい会釈をしてくれればうれしいものです。なるほど、それは15度のお辞儀で、自分を認識してくれていると分かったからうれしかったのですね。すべての気持ちは形に表して初めて相手に伝わるもの。そして気持ちの伝え方にはテクニックがあるというわけです。

笑顔より大切なのは豊かな表情

それは表情の作り方でも同じ。笑顔はもちろん大切です。スクールでは口角を上げて歯を見せて……というテクニカルなことも確かに教えてくれます。

「単に笑顔を作ることよりも大切なのは表情ですね。表情とは字の通り、情(なさけ)を表すこと。相手の心にどれだけ寄り添えるかということです。
例えば、『ちょっと頭が痛いのよ』と言われたときに笑顔で『そう、頭が痛いのね』と言われて、いい気持ちはしませんよね(笑)。自分は痛くなくても『それは辛いわね』と表情を添えることは、相手の方への配慮になります」

笑顔が表情として魅力的なのは事実。ですが、相手や状況によって表情がくるくると変わる……、そんな表情豊かな女性ならより魅力的。それは相手の気持ちに寄り添っているからなのです。

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髪をいじることは相手にとってノイズ

メイクとは相手を不快にさせないためのもの

プロアーティストによるメイクアップ講座もあります。ここでも、単にテクニカルなことでは終わりません。

「相手に違和感を与えると、それが不快感につながります。もちろん、健康的なナチュラルメイクを推奨していますが、何よりも大事なのはその人に似合っているか、その人らしさが現れているかどうかです」

“美人”の代名詞とも言えるCAさんのヘアスタイルをみると、ほとんどの方が髪をまとめています。ここにも理由があるようです。

「人の表情は眉に表れます。眉を動かして表情を作ることで、思いが相手により伝わりやすくなります。そこで髪を気にしてひんぱんに手でいじったりすることは、ビジュアル的なノイズとなります。どんなに真摯にお話していても、その姿勢を邪魔してしまうことになってしまいますね」

ふ、深い!(笑)。仕草の一つ一つに意味付けがされているのです。それは話し方においてもおなじこと。

「話し方でもっとも大事なのはポジティブであることです。それは“後よし言葉”と呼ばれ、ビジネスシーンのコミュニケーションテクニックとしてもよく使われます。例えば、『Aは出来ますが、Bは出来ません』と言うのと、『Bは出来ませんが、Aは出来ます』と言うのでは印象がまったく違いますよね。内容は同じでも、周りにはとても魅力的な人として映ります」

確かに。そのような細かい心遣いの集積が、相手に魅力的な人=美人だと認識させるようです。

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相手の心に寄り添ってこその、いいオトコ

真の美人は相手への配慮が出来る女性

「外見のきれいはエステやメイク、服装など、お金で買うことが出来ます。でも、それだけではいつか綻びが出るのではないでしょうか」

美人=魅力的な女性とは、相手への配慮が出来る人だと言います。

「配慮と遠慮は違います。遠慮というのは、二歩も三歩も下がって相手に譲ること。配慮とは自分自身の軸があって、『今その人にして差し上げることは何だろう』と考えて行動すること」

なるほど。
相手を敬う気持ちを、自分本位でなくどう態度で表すか。相手に心地よくいてもらうためにどんな気配りができるか。それをうまく形に表すことができれば「美人」と呼ばれ「いい女」と思われるのです。
逆に言えば、そのようなさまざまな点に配慮の行き届いた「美しい」女性こそ、オトコとしては探すべき対象だとも言えるでしょう。

でもこれは決して女性だけに課せられた問題ではありません。女性を笑顔にできるいいオトコとは、つまり女性の気持ちに寄りそうことのできるオトコ。男性もまた、女性からは同様の視点で見られていることをお忘れなく。細かい心遣いのできるいいオトコであるためには何が必要なのか?  ぜひあなたも考えてみて頂ければ幸いです。

● Jプレゼンスアカデミーの「シンデレラコース」

ベーシックコースは「自分を知る」「表情・笑顔」「姿勢・立ち振る舞い」「メイク」「話し方」「カラー」「パーティーマナー」といった8つの講義。2日間、13時間。教え上手なプロが、女性の“真の美しさ”を引き出してくれる13時間です。

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