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2019.04.15

自分の「家紋」がロゴに!? これぞ究極のお守り!

その存在を誰もが知りながら、いざ自分のこととなると意外と知らない「家紋」。世界的に評価の高い家紋だけに、もっと身近な存在として日々のライフスタイルに取り入れてみませんか?

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写真/横山勝彦 文/安岡将文

知っているようで、実は知らない家紋の魅力

お宅の家紋は何? そう聞かれて、すぐに答えられる人はごく少数でしょう。家系や血統などを表す家紋。一般家庭ではあまり馴染みがなく、意識する時といえば結婚式で袴を着る時ぐらいでしょうか。しかし、ヨーロッパでは紋章と呼ばれ、男性ならカフリンクスに印すなど、結構身近な存在だったりします。

そんな状況を知り、もっと日本人の意識の中に家紋を馴染ませたいと、新たなブランドがスタートしました。それが、家紋をモチーフにしたアクセサリーなどを製作するオーダーメイドブランドの「YUEN-ユエン」です。

仰々しくではなく、もっと身近に家紋を楽しんでみる

「世界的に評価の高い日本の家紋が、なおざりにされているのが勿体ない」
デザイナーのケイコ・M・ミヤマさんは、そんな想いからブランド設立を決意したとか。ケイコ・M・ミヤマさんは、伝統息づく英国老舗のテキスタイルブランド・リバティ社や、ポール・スミス、トミー・ヒルフィガー、H&Mといった数々のヨーロッパブランドでテキスタイルデザイナーとして活躍してきた経歴を誇ります。そんな中、多くのヨーロッパブランドが掲げるシンボルに、日本の家紋が大きな影響を与えていることを知ります。

「ルイ・ヴィトンのモノグラムは、まさしくその好例です。ヨーロッパでは紋章はとても身近で、デザインとしても極々馴染みのある存在です。それなのに、世界的にも優れたデザインの家紋が日本で身近に浸透していないのは、とても残念に感じました」

日本に帰国してからも、山本寛斎でテキスタイルデザインを手がけているケイコ・M・ミヤマさん。その作品は、ルイ・ヴィトンでも採用されています。そんな中、満を辞して立ち上げたのがYUEN。依頼主の家紋をモチーフに、ウェアやアクセサリーといった様々なアイテムにオーダーメイドする同ブランドは2018年に設立され、元号が変わる今年から本格的に始動しました。
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経営者が興味を惹かれた、意義のあるお洒落

その記念すべきファーストオーダーは、フォーブス・ジャパンを発行する株式会社アトミックスメディア取締役社長の角田勇太郎さん。
「実は以前、角田さんの英語の家庭教師をしていたんです(笑)。その付き合いの中で、彼の人柄や失敗しても歩みを止めない姿勢など、多くの人間的魅力を感じました。だから、ファーストオーダーは是非彼であって欲しいと思っていました」とケイコ・M・ミヤマさん。

YUENは単にアイテムへ家紋を貼り付けるだけのブランドではありません。オーダー主へのヒアリングから感じ取ったイメージを家紋と組み合わせて、時に抽象的に表現することも。家紋がない場合は、ヒアリングの上で家紋そのものをデザインすることも可能です。
今回、YUENのオーダーを体験した角田さんは、こう語ります。
「これまで家紋なんて、全く気にしていませんでした。しかし、今回のオーダーによって改めてルーツを意識するようになりました。経営者は身につける物にも注目が集まるとあって、僕を含め多くの方々がブランドの背景などを気にされます。今回作って頂いたアクセサリーなら、その意味を問われても堂々と答えられます」

ルーツを知る上ではもちろん、デザインとしても魅力な家紋をモチーフにしたYUENのアイテム。身につけるものとして、これ以上に愛着が湧くものはないかもしれませんね。
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角田さんの家紋のモチーフである鳳凰のくちばしをイメージしたバングル。YUENのアイテムは単に家紋を刻印するのではなく、イメージを具現化し型からワンオフで製作しています。ちなみに、裏面にはオーダー主のネームが刻印されています。「お洒落として楽しめるのがいいですね」と角田さん。
こちらはシグネットリング。印台リングとも呼ばれており、ヨーロッパではいわば日本のハンコ的なアイテムと認識されています。中央に刻印されているのが、角田さんの家紋。その存在感ある姿に、「海外の方とのコミュニケーションアイテムとして活躍してくれると思います」と角田さんは語ります。
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家紋とオーダー主である角田さんのイメージを組み合わせ、アート的に表現した絵。もちろん、手描きの1点物です。この世界観をベースに、他のアイテムのデザインを構想してゆくのだとか。オーダーした角田さん曰く「この絵を見ると、家紋はただの印ではなく、アートとしても魅力あるものなのだと実感しました」。
オーダー料金は、製作するアイテムによって変動しますが、プロデュース料は100万円〜。あくまで目安ですが、同料金で家紋製作、リングorバングル1点、家紋の絵がセットに。その他Tシャツやバッグなど、要相談で様々なアイテムをオーダーすることが可能です。

■ケイコ・M・ミヤマ

1969年、東京生まれ。1988年より渡英。英国立美術大学卒業後、ヨーロッパを中心にテキスタイルデザイナーとして活躍。1995年に帰国し、山本寛斎のコレクションテキスタイルデザイナーに。独立後は、世界的ブランドとのコラボや、舞台衣装、壁画など、多彩なアートワークを披露。2018年に、家紋をモチーフとしたブランドYUENを設立する。

■角田勇太郎

1977年生まれ。外資系動画配信会社、WEB制作会社取締役を経て、2010年にベロシティ株式会社を創業し、数多くの日本を代表する企業のWEBプロフェクトに携わる。2014年にフォーブスジャパンの取締役COOに就任し、デジタル事業を牽引してきた。

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