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2018.03.22

モテる花見酒は、ロゼワインに勝るものなし!

いまどき花見酒がビールや焼酎ではモテません。センスを見せつけるには、どんな料理ともマリアージュし、手元にもピンクを演出するロゼワインが断然いい。とっておきの3本をご紹介します!

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取材・文/鳥海美奈子 写真/福本和洋(マエティコ) 取材協力/「アンジェラ」

花見にお酒は付きものですが、いつも何を選んでいますか? ふたりきりのデートなのに、缶ビールで乾杯〜!では、彼女の恋心も冷めてしまうかもしれません。ここはひとつ、日本でも人気上昇中のロゼワインで盛り上がろうではないですか。今年は、見上げれば桜、手元のお酒もピンクというロマンティックなお花見を過ごしましょう!

ロゼは和洋中からアジアンまで合う!

今回ご紹介する辛口のロゼは、最新の有機栽培法・ビオディナミ農法で収穫したブドウから生産されたものばかり。
フランス国内におけるロゼワインの消費量が増え続けています。1990年には全ワインに対して11%の割合だったのに、2011年には27%へと増加。現在は赤ワインに次ぐ第2位の消費量を誇り、じつは白ワインよりも飲まれているのです。
 
ロゼはニューヨークなどでも人気が高く、いまや世界的なトレンド。日本では、どうしてもロゼ=甘口という先入観があるけれど、その真骨頂はじつは辛口にあるのですね。
辛口のロゼは、白のような爽やかさと赤の重さの両方の要素を兼ね備えているため、どんな料理とも絶妙にマリアージュするのがなによりの魅力。ゆえ、和洋中、さらにはスパイスやハーブが効いたアジアンなど多種多様なお花見弁当にこそ、ぴったり!というわけです。
 
そんなロゼのなかでも、現在話題のビオディナミ農法を取り入れた生産者のワイン3本をピックアップしました。ビオディナミとは月や星などの天体の運行に基づいてぶどうを育て、ぶどうの樹や土壌のエネルギーを高める有機栽培法のことです。
 
そして今回は、3本それぞれのロゼに合う料理を、デリも併設する神楽坂のイタリアン『アンジェラ』に紹介していただきました!
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recommend 1 :「セーヴ ロゼ・ド・セニエ アン・バルモン」

泡好き女子も感動する、繊細で複雑な味

ロゼシャンパーニュ/「セーヴ ロゼ・ド・セニエ アン・バルモン」 料理/「スモークした鴨と紫キャベツのオレンジマリネ」(500円/100g)、「新ごぼうのピーナッツ和え」(350円/100g)
まずは、ロゼのシャンパーニュです。泡がパチパチと立ち昇るシャンパーニュは、いつの時代も女性たちのココロをとらえて離さないもの……。
 
「オリヴィエ・オリオ」はシャンパーニュ地方の南部にあるコート・デ・バールのなかでも、ロゼを生産することで有名なレ・リセが拠点です。とても小さな生産者ですが、その味わいはシャンパーニュのなかでも屈指でワイン通の人たちを虜にしています。「セーヴ ロゼ・ド・セニエ アン・バルモン」のぶどう品種はピノ・ノワールで、深いガーネット色。泡はとてもきめ細かく、オレンジピール、すもも、バラなどの赤い花の香りが重層的に立ち昇ります。飲むと生き生きとした酸とほろ苦さもあり、とても複雑。
料理は、前菜から肉料理までさまざまなものに合いますが、香りにあるオレンジのニュアンスを重ねていくのがいいでしょう。たとえば「スモークした鴨と紫キャベツのオレンジマリネ」、味わいに複雑さがあるのでナッツを使った「新ごぼうのピーナッツ和え」などもオススメです!

■「セーヴ ロゼ・ド・セニエ アン・バルモン」

輸入元/アカデミー・デュ・ヴァン
価格/6600円(750ml)
※「アカデミー・デュ・ヴァン」直営のワインショップ「カーヴ・ド・ラ・マドレーヌ」で購入可能。
 
「カーヴ・ド・ラ・マドレーヌ」
住所/東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロア

URL/

お問い合わせ/☎03-3486-7769 

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recommend 2 :「シャトー・サレット・ロゼ」

「世界35傑のロゼ」にも選ばれた逸品

ロゼシャンパーニュ/「シャトー・サレット・ロゼ」料理/「タコとセロリとキュウリのマリネ シチリアレモン風味」(500円/100g)「いわしのポルペッティ」(3コ450円)
2本目は、ロゼの代名詞、プロヴァンスから。生産者「シャトー・サレット」は地中海から内陸にわずか3km入ったところに位置しています。1604年から18代にわたり続く歴史ある生産者で、畑からはローマ時代にワインを造った遺跡が出てきたというから驚き!

その「シャトー・サレット・ロゼ」は、世界的権威のあるイギリスのワイン雑誌『デキャンター』で、「世界35傑のロゼ」にも選ばれた実力派です。ムールヴェドル35%、サンソー35%、グルナッシュ26%、シラー4%と、さまざまなぶどう品種をブレンド。色合いはチェリーピンクで、干し草、クミン、さくら、チェリーなどの香り、ピュアな果実味と美しい酸が特徴です。
 
プロヴァンスは魚介類やトマトを使った料理がスペシャリテだから、ストレートにそういったメニューを合わせれば間違いなし! たとえば、「タコとセロリとキュウリのマリネ シチリアレモン風味」は、シチリアのレモン汁とバジルオイルでシンプルに仕上げた一品。「いわしのポルペッティ」はいわしのつみれのニンニクトマトソース味。松の実、レーズン、フェンネルも加えてあるので、ワインの香りとも重なってきます。

■「シャトー・サレット・ロゼ」

輸入元/Vin X(ヴァンクロス)
価格/3800円(750ml)
 
「Vin X(ヴァンクロス)」
住所/東京都渋谷区広尾 5-23-5 第一長谷部ビル 5F
 
URL/
 
お問い合わせ/☎03-6450-3687

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recommend3 :「ルナ・アポジェ タヴェル」

重厚なのに爽やかな飲み口が特徴的

ロゼワイン/「ルナ・アポジェ タヴェル」料理/「トリッパ」(500円/100g)、「鹿児島黒豚のほほ肉」(500円/100g)
フランスの南東部にある、やはりロゼを産出することで有名なタヴェル地区。「ドメーヌ・デ・カラビニエ」はロックモールという小さな美しい村に位置しています。1997年から早くもオーガニック栽培に取り組み始めた先駆的存在で、その後にビオディナミ農法へと転換。最後にご紹介するロゼワイン「ルナ
・アポジェ タヴェル」に使われるブドウの平均樹齢は60年という古木、さらには伝統的な製造を守っているので、その味わいは赤ワインに極めて近く、飲みごたえあり。
 
色合いは、深く美しいオレンジ色。ぶどう畑にはローズマリーなど野生のハーブが生えており、ワインにもそんな要素が感じられます。ハーブの香りに加えてアセロラ、白胡椒などのスパイス、飲むと最後にややタンニン(苦味)も。でも同時にきれいな酸もあるので、スムーズに飲み進められます。
 
ぶどう品種はグルナッシュ50%、サンソー20%、クレレット15%、シラー15%。しっかりした味わいなのでお肉とともにぜひ! 牛の内臓ハチノスにタマネギ、ニンジン、セロリなどの香味野菜をあわせた「トリッパ」、白ワインとバルサミコで煮込んだゼラチン質たっぷりの「鹿児島黒豚のほほ肉」などと合わせれば、もう最高です!

■「ルナ・アポジェ タヴェル」

価格/3500円(750ml)
輸入元/Vin X(ヴァンクロス)
 
「Vin X(ヴァンクロス)」
住所/東京都渋谷区広尾 5-23-5 第一長谷部ビル 5F

URL/

問い合わせ/☎03-6450-3687 

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■「Angela(アンジェラ)」/神楽坂

古民家イタリアンでマンマの味をどうぞ

1階はテーブル席とカウンター席、2階には個室があります。
今回、お料理に協力していただいたのは、デリを併設したイタリアンレストラン「Angela(アンジェラ)」。東京・神楽坂の裏路地にある昭和初期の古民家をリノベーションした趣あるお店で、日々、イタリアマンマの味を提供しています。

女性のオーナーシェフは、かつて南イタリア料理の「サルヴァトーレ・クォモ」などで修業。シンプルで素材の味が生きたアンティパスト(前菜)は、常時20種ほどがテイクアウト可能。やはりテイクアウトできる手作りのパンやピッツァも評判です。もちろん、ご紹介した3本のロゼのために考案していただいた6品の料理も持ち帰りできますよ!

■「Angela(アンジェラ)」

住所/東京都新宿区岩戸町23 
営業時間/月~土曜11:30~15:00(L.O.14:00)、18:00~23:00(L.O.22:00)、日曜・祝日11:30~17:00(L.O.16:00)
定休/火曜、第1・第3月曜 
 
URL/

予約・お問い合わせ/☎03-3260-6422 

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