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2017.11.21

いまどき列車は移動するデート空間! 都心から日帰りできるグルメ列車はこの3つ

いま、都心から日帰りで行ける旅列車が増発中。グルメな移動するレストランで快適&満腹なデートを楽しみませんか?

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取材・文/鳥海美奈子

全国各地で豪華列車が次々と誕生し、話題をさらっているように、もはや鉄道は単なる移動手段にとどまりません。都心から日帰りデートにぴったりのグルメな鉄道旅でも、ゆったりとした席で車窓の変わりゆく景色を眺めながら、美味しい食事とお酒に舌鼓を打てますよ。クルマの移動では決して得られない喜びですよね。行楽の秋、気になるあのコと贅沢な列車の旅に出かけませんか?

■ 西武 旅するレストラン「52 席の至福」/西武鉄道

秋めく秩父の風景を眺めながら
温かい本格フレンチを堪能して!

西武鉄道が提供するのは、その名も『西武 旅するレストラン「52 席の至福」』と題した列車旅です。池袋駅か西武新宿駅を出て、西武秩父駅まで約3時間の旅を、優雅に食事をしながら過ごすというもの。ヨーロッパを旅すると、食堂車って、とても贅沢で特別感がありますが、まさにそんな雰囲気に満ちているのです。

内外装のデザインは、新国立競技場も手がける建築家の隈研吾さん。あちこちに木材を活かし、天井には柿渋の和紙を配したりと、落ち着きがありながら洗練された雰囲気のなか、都心から自然へと移りゆく景色を堪能しながら、ブランチをいただきます。
前菜・スープ・メイン・デザートという構成のブランチコースは、乗車チケット(西武線 1 日フリーきっぷ)が付いて1万円。
アルコール類は別途料金がかかりますが、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクなどはフリーでいただけます。
料理は、3カ月ごとにメニューが変わる、著名シェフ監修の季節のコース。10月~12月のブランチコースを監修するのは、ミシュランガイド東京で、2014 年から4 年連続ビブグルマンを獲得している「フレンチMaruyama」のシェフ、丸山勉さん。車両にはサービススタッフがいて、食事の進行に合わせてお料理をサーブしてくれます。列車のなかで温かいお料理が運ばれてくるなんて、まさに動くレストランですね!
西武秩父駅から池袋駅、または西武新宿駅への帰路には、ディナーコース1万5000 円のプランがあります。こちらの監修は秩父鉄道御花畑駅の「シャンドフルール」のオーナーシェフ・伊藤敦也さん。築 100 年以上経つ古民家を改装し、お店では地元秩父などの素材を生かしたコース料理を提供しています。
 
席は全席指定。相席になることはないので、カップルで申し込めばふたり用のテーブルに案内されるというのも、うれしい限りですね。

■ 西武 旅するレストラン「52 席の至福

URL/

予約・お問い合わせ/西武鉄道 本社営業所 「52 席の至福」電話予約係☎04-2926-2887

■ 特急「スペーシア」/東武鉄道

広々した個室で特産弁当をいただけば
快適・満腹のうちに目的地へ

日光から鬼怒川あたりは、関東でも有数の紅葉スポット。浅草駅から東武日光駅、鬼怒川温泉駅へ、都心から晩秋の情緒あふれる風景へと変化する約2時間の車窓を楽しめるのが東武鉄道の特急「スペーシア」です。その6号車はコンパートメントルーム(個室)専用車両で、カップルにとっては、なんともうれしいシチュエーション。乗車券や特急券のほかに個室料金を平日3090円、土曜と休日は3700円払えば、貸切にできてしまうのです。その個室は全6室。
そして座席は、たとえ大人4人が座ったとしてもゆったりできるほどの広さ。中央には天然大理石のテーブルがあり、そのうえ空調調整や照度調整などもできるから、まるでホテルのような雰囲気に満ちたくつろぎの空間といえます。
そんな車内で購入できるお弁当は、日光の特産品を使ったものがオススメ。たとえば「日光鱒鮨」なら、最高級の鱒を塩と米酢でしめた押し寿司がいただけます。ご飯は、栃木の隠れた米の名所といわれる高根沢産コシヒカリ。さらには、日光名物のゆばを手軽に食べられる「ゆばちらし弁当」はヘルシーで上品な味わいで女性に人気。「五目わっぱめし」は山海の食材が色とりどりに盛付けられ、食べ応えのあるお弁当です。

■ 東武鉄道 特急「スペーシア」

URL/
 
予約・お問い合わせ/東武鉄道お客さまセンター☎03-5962-0102

※JR新宿~東武日光駅、JR新宿~鬼怒川温泉駅も運行。JR線直通特急個室料金はJR線+東武線6180円。他に乗車券と特急券の運賃がかかる。

※紹介したお弁当は浅草発着の特急スペーシアのみで販売。ゆばちらし弁当は浅草駅を12:30以降に発車する列車から購入可。日光鱒鮨、ゆばちらし弁当は乗車日の2日前までに事前予約が必要。

予約・お問い合わせ/東武商事 車内販売☎03-3842-0094 

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一方、太平洋を眺めながらのグルメな列車旅も

■ 絶景と食を愉しむリゾート列車 IZU CRAILE(伊豆クレイル)/JR東日本

■ 絶景と食を愉しむリゾート列車 IZU CRAILE(伊豆クレイル)/JR東日本

太平洋の絶景を眼前に
女子ウケ満点のフレンチを楽しむ120分

一方で海の絶景を望めるのが、JR小田原駅~伊豆急下田駅を走る『絶景と食を愉しむリゾート列車 IZU CRAILE(伊豆クレイル)』です。まず、旅のスタートとなる小田原駅改札内には「伊豆クレイル専用ラウンジ」があり、そこでゆったりと列車を待ちます。
「箱根西麓牛もも肉ロースト バルサミコスソース」「南伊豆産伊勢海老のカクテル」など、オータムランチセットでは厳選した伊豆食材が楽しめます。飲み物はスパークリングワインか伊豆クラフトビール、ソフトドリンクから選んで。
座席と食事がセットになるのは1、3号車で、10~12月のオータムランチセットは1万1600円。その料理を監修するのは、東京・目黒にあるフランス家庭料理レストラン「モルソー」の秋元さくらオーナーシェフ。美しく華やかな盛り付け、意外な組み合わせに満ちたお料理は、女性たちから高く支持されています。
カップルには、海側に向いてふたりが横に並べる2人掛け席が人気です。全席グリーン車なので座席もゆったり。窓も大きく取られているため、眼前いっぱいに美しい海のブルーが広がり目にも鮮やか! 高いところから相模湾の眺望が楽しめる根府川駅(神奈川県小田原市)、東伊豆海岸線など、ビューポイントではうれしい一時停車や徐行運転サービスもあり。さらに車両にはBoseの音響設備を導入しているので高音質なBGMが聴けるほか、バーカウンターでは生演奏がある日も。
ちなみに伊豆急下田駅~小田原駅への復路はライトミール&スイーツにスパークリングワインまたはソフトドリンク、コーヒー、ミネラルウォ―ターのついた「カフェセット」が楽しめる1万200円のプランがあります。

■ 絶景と食を愉しむリゾート列車 IZU CRAILE(伊豆クレイル)

URL/

予約・お問い合わせ/びゅう予約センター東京
0570-04-8928

※基本的に運行は土日祝のみ。熱海駅—伊豆急下田駅間のプランもあり。熱海駅~伊豆急下田駅「ランチセット付き」1万1200円、伊豆急下田駅~熱海駅「カフェセット付き」9800円 ※価格はすべて大人料金

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