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2017.06.29

温泉と花火を楽しめる4大穴場スポットはココ

「温泉(ゆ)の村に 弘法様の 花火かな」と、詠んだのは明治43年に修善寺温泉で療養していた夏目漱石ですが、温泉と花火は昔からなにかと相性が良いようで。今も温泉地では花火の打ち上げがよく行われています。そんな温泉地の花火の魅力は、メジャースポットにはない独特の個性。綺麗なだけでは終わらない、一味も二味も違う個性豊かな温泉花火を楽しめる穴場スポット4選をどうぞ。

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監修/冴木一馬 文/編集部

圧巻の武者絵が舞う! 秘境、奥能登の「にわか祭」

日本海に突き出す石川県、能登半島は高級旅館を多く抱える温泉地として有名です。目前に迫る日本海やそびえ立つ岩壁を間近に、良質な温泉を楽しむだけでも十分ですが、夏に訪れるなら必見の穴場花火があります。

毎年夏に開催されている祭礼「にわか祭」では、武者の絵が描かれた大きな行燈、「にわか」と大輪の花火が暗闇の浜辺を明るく照らします。男たちによって担がれ、浜に並べられた「にわか」の大奉燈による灯りと、その後ろで打ち上がる花火の灯りが重なった光景は圧巻です。
写真/冴木一馬 もとは海の女神、市杵島姫命(弁財天)を祀る海瀬神社に豊漁、海上安全を祈ったもの。行燈に凛々しい武者の絵を描き威勢よく担ぎ祭神を慰めたことから始まった風習。以来、寛永年間(約400年前)から今も受け継がれている。

■にわか祭

■ にわか祭

日程/2017年8月26日(土)
場所/石川県能登町鵜川地区全域
お問い合わせ/☎0768-62-1000(石川県能登町)
●19:00〜にわかの練り回り、20:30〜21:00頃 花火の打ち上げ

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天然の大音響!山間に響く「塩江温泉まつり」

香川県高松市の奥座敷である塩江町には、約1300年前に名僧行基により発見された温泉があります。その温泉を称え、水神様のお祭りとして毎年開催されるのが「塩江温泉まつり」です。

祭りのなかで打ち上げられる花火は、その音が特徴的。香東川沿いの山々に囲まれた豊かな自然の中では花火の音が山から谷へとこだまするのです。この珍しい山間の花火、首が痛いほど真上に打ち上がるのでシートを敷いて寝転がって花火を鑑賞するのもオツです。
写真/冴木一馬

■塩江温泉まつり

■ 塩江温泉まつり

日程/2017年8月26日(土)
場所/香川県高松市塩江町安原上602 塩江美術館、ホタルと文化の里
お問い合わせ/塩江温泉観光協会 ☎087-893-0148(定休日:水曜日)
営業時間/10:00〜17:00

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湖面に咲く大輪の花「猿ヶ京温泉 赤谷湖上花火大会」

群馬県利根郡みなかみ町の魅力は何といってもその雄大な自然。利根川の源流が流れ、蛍が生息する田園や谷川連峰の山、湧き出る天然温泉など、都会の喧騒とは対極の美しい景観が広がります。

そしてここで打ち上げられる花火の美しさには、大自然ならではの魅力があります。猿ヶ京温泉の中心、赤谷湖の湖上桟橋から花火を打ち上げるため、湖の水面に上空の花火が映されるのです。今年の夏、大自然の中で温泉と花火を堪能するスモールラグジュアリーな旅に出かけてみてはいかがでしょう。

■猿ヶ京温泉 赤谷湖上花火大会

■ 猿ヶ京温泉 赤谷湖上花火大会

日程/2017年8月26日(土)
場所/群馬県利根郡みなかみ町近郊(詳細は下記ウェブサイトにて)
お問い合わせ/

最新・最高峰の花火を楽しむなら「神岡南外花火大会」

大仙市は温泉とともに、花火の町として有名ですが、この「神岡南外花火大会」の魅力は最新・最高峰の技術が結集していることです。

大曲の全国花火競技大会で毎年上位入賞している地元の二大花火師が競演し、7,000発を超える花火が秋の夜空を華やかに彩ります。また、花火の打ち上げ場所と観覧場所が近く、花火の音が神岡地域のシンボル・神宮寺嶽にこだまして、他に例をみない迫力のある花火が楽しめるのもポイントです。

オリジナル花火アプリ(「大仙花火カメラ」)では圧巻の光景をドローンによる空中撮影、360度撮影による動画で鑑賞できるのでそちらもぜひ。
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写真/冴木一馬

■神岡南外花火大会

■ 神岡南外花火大会

日程/2017年9月14日(木)18:30〜
場所/秋田県大仙市神宮寺 中川原コミュニテイ公園
お問い合わせ/☎0187-72-4028(神岡南外花火大会実行委員会事務局(大仙市商工会神岡支所内)

● 冴木一馬

写真家。世界を股にかけ花火を撮り続けて30年。撮影だけでなく、花火の歴史や民俗文化をも調査・研究し、花火のことならなんでもござれ、花火師の資格まで有する日本唯一の“ハナビスト”。山形県出身。

写真集『花火』光村推古書院刊

写真集『花火』光村推古書院刊

A4判 オールカラー96頁
ソフトカバー 本体2400円

ワンシャッター、多重露出をおこなわず、花火本来の姿をとらえることにこだわりぬいたハナビスト冴木一馬による花火写真集。

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