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2017.11.20

運転席でパンが焼ける? あの有名シェフが手がけたランドローバーが凄すぎると話題?

ジャガー・ランドローバーは、英国の人気シェフでTVタレントとしても活躍しているジェイミー・オリバー氏と協力し、同社のSUV「ディスカバリー」をベースにした夢のキッチンカーを開発しました。

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文/原アキラ
エンジン動力で動くロティサリーグリルで調理中のジェイミー・オリバー

センターコンソールに配置したトースターが

特注で装備した調理器具は、ボンネット下のスロークッカー、ホイール備え付けのバター攪拌機(!!)などさまざまで、ディスカバリーはオリバー家7人全員が乗車可能な究極のファミリーカーに進化したというわけです。
折りたたみ式ダイニングテーブル兼調理台を前に満面の笑みを浮かべるジェイミー・オリバー・ファミリー
長年にわたるランドローバー愛好家であるジェイミーが思い描く構想を実現したのは、ジャガー・ランドローバーの特別仕様車やビスポークモデルなどの企画、製造に特化したスペシャルビークル・オペレーション(SVO)部門です。
ボンネットの下に設置されたスロークッカー
装備の詳細は、パワーテイクオフ装置(エンジン動力を作業の駆動のために取り出す装置)で動くロティサリーグリル(回転する串に刺して炙り焼きするグリル)、エンジン横のスロークッカー、パスタメーカー、ガスレンジ、折りたたみ式ダイニングテーブル兼調理台、リアウインドウ内側のハーブガーデンとスパイスラックなど。
パワーテイクオフ装置で動くロティサリーグリル
そして、思わず笑い出しそうになるのが、センターコンソールに配置したトースターと、ギアシフトをアレンジした塩・コショウ用グラインダー(P=Pepper、S=Salt、N=Nothinng)で、さらに驚くことにホイールに取り付けることで走行中にバターを攪拌したりアイスクリームを作ったりする装置まで備えているのです。
ボンネット下のスロークッカーでスープをつくるジェイミー・オリバー
リアウインドウの内側にはハーブガーデン
調理台に設置されたスパイスラック
ジェイミーは、「私の夢である究極のキッチンカーを作るという壮大な課題に対し、ランドローバーは今までにない驚くほど素晴らしい『ディスカバリー』を開発してくれました。このユニークな取り組みが成功したことで、私たちは料理の冒険を次のレベルに高められることを証明しました」と述べています。
センターコンソールに配置されたトースター
トースター前方にはジャムの収納ケース 
また、製作に携わったSVOビスポーク部門のデビット・フェアバーン主任は、「バターを攪拌するホイールの製作を依頼されるとは想像もしていなかったので、ジェイミーと一緒に夢の実現に向けて協力することができ、非常に楽しかったです。ビスポークモデルを担当するチームは、最も目の肥えたお客様のニーズを十分に理解し、ライフスタイルに合わせてクルマを調整するために、SVOから創設されたのです」と完成の喜びを語っています。
ギアシフトをアレンジした塩・コショウ用グラインダー
ちなみに現在SVOでは、1,000名以上のデザイナー、エンジニア、テクニシャンが働いていて、テクニカルセンターとクラシック本部の新設に伴い、今年中にさらに250名の増員を計画中だそうです。
トーストの焼き上がりを待つジェイミーと子どもたち
さて、この究極のキッチンカー。言葉ではピンとこないという方もいらっしゃるかもしれません。そのため、詳しい製造プロセスと、ジェイミーがこのディスカバリーを使って家族のために料理する様子を収めた3部構成のがあるので、ぜひそれを見て楽しんでみてほしい。

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