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2019.04.28

SUVも続々登場! 気になるクルマをNYモーターショーからお届け!

1900年からという長い歴史を持つニューヨーク自動車ショーが、2019年4月19日から28日にかけて開催された。日本をはじめ欧米メーカーが今回もさまざまな新車を発表。その模様をお届けします!

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取材・文/小川フミオ

新型「メルセデス・ベンツGLS」は5207ミリのボディに、V8にISGシステムを組み合わせたマイルドハイブリッド仕様も発売される

SUVか、スポーツカーか? 盛り上がっていたのは?

メルセデス・ベンツ300SLもかつてここで公開された。1900年からという長い歴史を持つニューヨーク自動車ショーが、2019年4月19日から28日にかけて開催。日本をはじめ欧米メーカーが今回もさまざまな新車を発表したのだった。

目玉のひとつは、米国東部を中心に人気の高いスバルが初お披露目した新型「アウトバック」だ。新しいシャシーを得たまっさらのニューモデルである。

「アクティブなライフスタイルを支えるパートナーという位置づけでマウンテンシューズなどをイメージして合成樹脂の部分を増やしました」(デザイン担当者)というのがスタイリング上の特徴だ。
2.4リッターターボエンジンも用意された新型スバル・アウトバック(日本導入時期は未定)
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ボディ剛性があがってハンドリングがよくなったのに加え、静粛性が上がっている。かつ、11.6インチの大型ディスプレイを備えたインフォテイメントシステムの導入や、カメラを使ったドライバーモニタリングシステムなどの安全装備の強化なども特筆事項だ。

全体の傾向としては、米国のショーだけあって、いま最も売れ線のミドルクラスのSUV(3列シート)と、大小さまざまなピックアップトラックの出展が多かった。

とりわけピックアップトラックはユニークだ。日本でも米国のピックアップのファンがいるように、会場で見て回るのが楽しい。ボディタイプ(ドアの枚数やキャビンのサイズや荷台の仕様)やエンジンのバリエーションが豊富だからだ。日本では想像しにくい米国の自動車カルチャーの一端を垣間見せてくれた。
少しレトロスペクティブなルックスを特徴とするシボレーのライトデューティトラック「シルバラード」
もちろん、スポーツカーやセダンでもニュースがある。1969年に「Z」をニューヨークショーでデビューさせた日産自動車は、スポーツカーの50周年というコンセプトの下、フェアレディZと、スカイラインGT-R(初代は日本でやはり69年デビュー)の歴代モデルをずらりと並べた。

ポルシェは限定1949台の4リッター6気筒エンジン搭載「911スピードスター」をお披露目した。「ヘリティッジデザインパッケージ」を装備したモデルはことさら魅力的である。
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ニューヨークでお披露目されたポルシェ「911スピードスター」は写真の「ヘリティッジデザインパッケージ」を装備するとより魅力的にみえる
キャデラックは日本にも入っている「CT6」の下に位置する、やや小ぶりなサイズの「CT5」を発表し、こちらも話題を呼んでいた。マンハッタンをはじめ米国の路上にはSUVが溢れている感もあるけれど、やはりセダンやクーペというオーソドクスな車型のモデルを好む層も確実に一定数いるからだ。

電気自動車の大がかりな展示はなかったものの、日産(e-POWER)をはじめ、アウディ(e-tron)やジャガー(I-PACE)などがそれなりに存在感を発揮していた。EVはまだ導入段階とはいえ、もっともクールな乗り物ととらえられているのだ。

● 小川フミオ / ライフスタイルジャーナリスト

慶應義塾大学文学部出身。自動車誌やグルメ誌の編集長を経て、フリーランスとして活躍中。活動範囲はウェブと雑誌。手がけるのはクルマ、グルメ、デザイン、インタビューなど。いわゆる文化的なことが得意でメカには弱く電球交換がせいぜい。

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