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2017.08.27

銀座流、スーツとジャケットをお洒落に着こなす4つのテクニック

銀座は今も昔も大人の街。となれば銀座に軒を構えるショップスタッフですからオトナの着こなしはお手のも。そんなショップスタッフに聞いた、今からすぐにでも実践できるお洒落テクをこっそり教えちゃいます。第一回目はビームスとストラスブルゴ。ぜひご参考に!

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写真/椙本裕子 取材・文/持田慎司

銀座は今も昔も大人の街であり、同時に流行を発信し続ける街でもあります。そんな日本の中でも特別な場所に軒を構える10店のお洒落ショップのスタッフ20名に秋冬の着こなしを提案していただきました。
 
その記念すべき第一回目を飾るのは、オトナの旬をほどよく取り入れたビームスとストラスブルゴです。

柄のスーツとシャツをお洒落に着るコツは、色数を減らすこと

ビームス 銀座 元吉 貴洋さん(43)
スーツ/ファーラン&ハービー、シャツ/ギローバー、タイ/アルテア、チーフ/アルバートサーストン、メガネ/オリバーピープルズ、時計/IWC、シューズ/ジョージ クレバリー
ビームス 銀座店のショップマネージャーを務める元吉さんは、全身ブルー×ホワイトの着こなし。
 
オーダーのスーツはピンストライプ柄、シャツはタブカラーでロンドンストライプ、そしてネクタイはペイズリーという、パターンonパターンの着こなしながら、まったくもってコスプレっぽさはなく、むしろ洗練された大人の佇まいが感じられます。
 
そのポイントは、まずブルーとホワイトの2色に色数を絞った点にあり。また柄のピッチやサイズ感を巧妙に変えているのも手なのです。シンプルでありつつ、実は奥深い着こなしが、大人の街・銀座にふさわしいスーツスタイルというわけです。
 
ちなみに元吉さんに、銀座でのスタイルのこだわりを聞いてみると
 
「ブランドにこだわらず、できるだけ仕立てたものを着るように心がけています。仕立ての街でもある銀座に軒を構える以上、自分たちの館にもそういうオーダーの文化があることを知ってほしい」

とのこと。本日お召しのスーツも、なるほど納得のオーダーもの。体に合った美しいフォルムが、何よりも元吉さんの言葉を体現してくれているようでした。

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旬のブラウンスーツは、白シャツと白チーフが有効です

旬のブラウンスーツは、白シャツと白チーフが有効です

ビームス 銀座 間瀬 裕介さん(26)
スーツ/MP ディ マッシモ ピオンボ、シャツ/エリッコ フォルミコラ、タイ/ヴィンテージ、チーフ/ビームスF、シューズ/ランコート
ブラウンのコットンスーツを個性的に着こなしているのは、ビームス 銀座の間瀬さん。若干26歳という若さながら玄人好みな着こなしが板についたその佇まいには、感服いたします。
 
本日の着こなしの最大のポイントは、何と言っても旬のブラウンのコットンスーツ。春と秋にピッタリな一着は、オトナの渋みを演出してくれます。
 
そんな一着をいまどきに着る方法は、白シャツに白いチーフと王道で攻めること。さらによく見ると細かなストライプ柄の入ったラウンドタブカラーシャツにヴィンテージのプリントタイという組み合わせが、実にクラシックな雰囲気です。
 
「セオリーを守りつつも個性を出していきたいなと。40〜50代のスタッフが多い銀座店の中において20~30代の、自分と同世代のお客様に向けたスタイルを提案したいのです」
 
そう語る間瀬さんは、2B仕様のスーツのボタンをあえて下ひとつ掛け。なるほど、全体にクラシックな雰囲気が漂っているのに、どこか若々しく映るのは、そういう”ハズし”があったからなんですね。

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銀座に似合うジャケパンスタイルの正解は?

オトナの艶っぽさが出せるジャケパンスタイル

ストラスブルゴ 銀座店 原田 真一郎さん(34)
ジャケット/サルトリオ、シャツ/バルバ、タイ/タイユアタイ、チーフ/キートン、パンツ/アンブロージ、シューズ/エドワード グリーン
「銀座という大人の街を意識したタイドアップスタイルを心がけています」という原田さんは、上質感は備えつつも、適度に力の抜けたジャケパンスタイルでご登場。
 
そんなリラックスしたスタイルにぴったりなのが、まるでスカーフのような柔らかな表情を湛えるセッテピエゲ仕立てのベージュのタイ。これが、ほど良く力の抜けたVゾーンの印象に。
 
軽やかな仕立てのジャケットには、パンツもリラックス感のあるベルトレスのサルトリア。エンジ調という大人っぽい色調で、しっかりとラグジュアリー感をキープしているというわけです。
 
で、足元には秋冬らしい表情のエドワード グリーンのスエードのローファー。これで大人の街にふさわしい艶感のあるジャケパンコーディネートが完成です。

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オトナのジャケパンスタイルには旬の小物使いで

オトナのジャケパンスタイルには旬の小物使いで

ストラスブルゴ 銀座店 門石 貴幸さん(39)
ジャケット/エラル55のリメイク、ジレ/ベヴィラクア、ポロシャツ/ラコステ、パンツ/ザ・チノ リヴァイブド、メガネ/トム フォード、時計/ロレックス、バッグ/シセイ、シューズ/グッチ
「銀座という街はブランドの街です」
 
そう語ってくれたのはストラスブルゴ 銀座店の門石さん。
 
リラックスしたジャケパンスタイルながら、ジレを挟んだり高級感のある小物ものを加味したりと、大人の街にふさわしい着こなしです。
 
洗いのかかったジャケットはリラックス感があり、今の時代のムードな一着。腰周りがゆったりとした独特のテーパードフォルムのパンツも、やはり今っぽいアイテムです。
 
そこにダブルブレステッドのジレを合わせて、大人としての品格をしっかりとキープしつつ、さらに高級感のある小物使いで、リッチな雰囲気を加味しているというわけです。
 
「銀座という街はトレンドにも敏感な街です。お店の商品構成も自分自身の着こなしも、旬なものをどこかに取り入れるようにしています」という言葉通り、さりげない着こなしに旬のアイテムを盛り込んだ、銀座の街にふさわしいジャケパンコーデです。

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